問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。
◇覚悟をした夜
まこぴと話してからの、その日の夜。
ゆっくんに、
同じクラスに行きたいことを話した。
ゆっくんはとても喜んでくれた。
「ゆっくん、文化祭の忙しい時期なのに、ごめんね?」
私が同じクラスになることで、
ゆっくんに勉強を学校でも見て貰わなきゃだから、迷惑もかけちゃうけど。
やっぱり、勉強も出来ないし。
それになりより、、、、、、.....................
「ゆっくん、私、ゆっくんといたい、」
私の気持ちが溢れ出た。
「それって、俺が好きってこと?」
ゆっくんに尋ねられた。
「ぅ、それは、まだ分かんない。
ただのブラコンなのか?恋なのか?って、」
私はゆっくんに、不安げに伝えた。