問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。


離さないよ、って気持ちも入れながらキスをする。




「んっ、すきっ......ゆ、ゆっく......」



それが伝わったのが、
甘い声を漏らしながら、好きという羽那。



やばい、やばい、やばい、やばい、やばい。



それしか言葉が出てこなくなるぐらい俺は羽那に夢中だ。



夢中でしゃぶりつくようにキスをする。



「ふぁ.........んっ.........」



俺がキスし続けてるから、
俺の脳を活性化するような、刺激するような。



そんな甘い声を出す羽那。



その声を聞きながら、2人きりの密室。



もともと、
羽那に内緒で、〝キスマーク〟を付けてた俺だ。


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