問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。
しかも、俺が少し期待したやつ。
舌を入れる深いキス。
羽那からして貰えるなんて俺にとっては夢のようだ。
羽那が頑張ってくれた。
それが1番嬉しくて。
「んっ......うぅ............」
羽那より上手いテクニックで羽那を翻弄する。
気づけば、起き上がってきた羽那は元通り。
ソファに押し倒している俺。
さっきは壁だったからほんの少し悪かったバランス。
それがいまは最高のバランスだ。
羽那に深いキスを落としながら、
その柔らかい胸に触れる。
制服の上からだから、
ほんの少し物足りないけど。
それは、良いことにしておこう。
羽那に嫌われるのは困るからな。