問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。
だから、親は一度羽那の胸を触るのをやめた。
キスしてるだけでも、俺はなんとか我慢出来るし満足だ。
「んんっ.........ふっ、.........ゆっく、...もっと、」
キスしながら漏れる甘い声でさえクラクラくるのに。
羽那から聞こえたのは、『もっと』という声。
なんだ?と思っていると、
俺がさっきまで、羽那の胸を触っていた左手を引き寄せられた。
羽那の方から引き寄せてきて、胸に乗せてくる羽那。
(そんなこと、されたらやべぇ、だろ、)
いままで抑えていたものが、溢れてくる。
ダムが崩壊して、止まらなくなる。
これ以上、キスしてたら、
羽那をめちゃくちゃにしてしまう。