問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。






メシを食い終わってからの俺の行動は早かった。



使った食器とかは、羽那がトイレに立ってる間に俺が急いで洗っておいた。



それに驚く羽那を俺は抱き抱えて、
俺の部屋、俺のベッドに羽那を連れてきた。



「羽那、はぁ、、、、、、いい?」



そう聞きながらも、既に興奮状態の俺。



(やべぇ、今すぐ、今すぐ、、、)



そう思ってるけど、聞く俺偉くね?



「......っ、ゆっくん、、、なら、いい、」



俺の下に組み敷かれた羽那からそう聞こえたのが合図。



「っ!んっ...............、」



最初から無理やり口をこじ開けて舌を侵入させる。



羽那、俺は我慢してたんだ。朝からずっと。



これは──────俺を待たせたバツ。

< 251 / 288 >

この作品をシェア

pagetop