問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。


俺は慣れた手つきで羽那の着ているものをゆっくり、焦らすように。



かつ、羽那を愛でながら脱がせていく。



いつものように露わになった羽那の華奢な身体。



何度見てもたまらないってやつ。



色んなところに、
〝キスマーク〟をつけたくなるのが羽那の身体だ。



「う......あ......っ」



俺が身体に跡をつけるたび、
甘い声を出してくる羽那。



「う......あ......っ、ゆっく、、、ちゅー、して、」



跡ばっか、付けてる俺に寂しくなったのか、
あからさまに煽ってくる羽那。



まぁ、羽那からしたら無自覚だろーけど。



「そんなに、ちゅーして欲しい?」



俺を待たせた羽那にちょっとしたイジワルな言葉。


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