問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。


欲しかった、ゆっくんのちゅー。



気づけば、ゆっくんの首に腕を回して、
夢中で求めてる私。



「んんっ.........ふっ、.........」



漏れる声は最初は恥ずかしかった。



だけど、もうそんなの気にする余裕がないぐらい。



ゆっくんが大好きで、ゆっくんを求めてる。



ゆっくんのこと、義弟としか思ってなかったのに。



いつの間にか、ゆっくんのことばっかり考えて。



ゆっくんのこと意識して、
目を瞑って受け入れた──────キス。



夏祭りの時あたりから、
ゆっくんとの関係が変化してたんだと思う。



ん?あれ、もっと前な気もする。



この環境にならなかったら、、、、、、


< 272 / 288 >

この作品をシェア

pagetop