こころ、唄う。
泡沫-見えない影-
見つめ合う瞳は確かに
僕の心と重なるものを
感じるのに
君に触れた瞬間
怯えるように震え
ただ涙する姿に
僕は戸惑い
震える理由も分からずに
ただ見つめるだけしか
できずにいた
僕の自惚れだったのか
それとも何か
君の心に何かあるのか
君は何も言わず
去ってゆく
その背中を黄昏るように
ただ見つめることしか
僕にはできなかった
夕焼けの中に消えてゆく
君を僕は見つめることしか
できなかったんだ
掴めそうな人は
実ることを知らず
散ってしまった
僕の心と重なるものを
感じるのに
君に触れた瞬間
怯えるように震え
ただ涙する姿に
僕は戸惑い
震える理由も分からずに
ただ見つめるだけしか
できずにいた
僕の自惚れだったのか
それとも何か
君の心に何かあるのか
君は何も言わず
去ってゆく
その背中を黄昏るように
ただ見つめることしか
僕にはできなかった
夕焼けの中に消えてゆく
君を僕は見つめることしか
できなかったんだ
掴めそうな人は
実ることを知らず
散ってしまった