人生模様
<第1章> 新しい世界
16歳の春

舞は、憧れの女子高に入学した。
幼なじみで、仲良しの親友夏子も一緒だ。
入学式の前日、舞はウキウキ気分と、少しドキドキして、なかなか眠れず、明日会うのに、夏子と電話で長電話していた。
「もしもし夏子〜。寝てた?明日の入学式たのしみ〜一緒のクラスになりたいよね〜」
「ね〜!でも同じクラスには、してくれなさそう!ってゆうか、どんな子達いるんだろ〜ね?」
こんな会話が2時間は続いた。
そして入学式当日!
残念ながら夏子とは、同じクラスになれなかったけど新しい生活、新しい友達に舞の胸は希望でいっぱいになってた…。自分を取り巻く、すべてがキラキラしていた。

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