人生模様
「今日さ、帰りにさっそくみんなで遊ばない?舞は何かあんの?」


「ごめん…。今日は達也が迎えにくるから!」


「そうなんだ!仲いいんだね。」


「全然…。これから復讐してやるの」


「うそでしょ〜舞って、もっとおとなしいと思ってたよ!楽しそう」


あきらかに、今までの友達とは違ってた…。


復讐と聞いて、楽しそう!と笑えるんだから…。


こうゆう子達といると楽そう…。素の自分でいれる気がした。


「舞の復讐手伝おうか!」と無邪気に、あきが言い出した!


「じゃ、手伝ってもらおうかな?」簡単に言えた。


「じゃ、作戦会議ね」と5人で色々な提案をだした。

まるで仕事の様だった…


この時は、この子達こそが、舞の事、分かってくれてる!価値観が同じだと思った…


回りも、自分自身さえも、見失って行ってた…。


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