呪われた本
ガンッ


俺は走っていって教室のドアを開けた



数人の人は俺の方を向く


はぁはぁはぁ



(太一… 太一 いるか? )


俺は周りをみる



太一
(お~ぃ健太俺はここにいるぞどうしたそんな急いでてか今日俺に電話したよなどぅした? なんかあったか俺健太に言いたいことあるんだ てかごめんな 電話に出れなくて俺その頃風呂にはいってたから電話出れなかった )


太一はすでに教室にいた



(うん俺も太一に話があるんだ)




俺は落ち着いて今日の朝の事を話す
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