4K幼馴染は溺愛がすぎる
あれから数日、父親が再び姿を現す事もなく平穏な日々を送っていた。
が、しかし、鈴音の心は全くもって穏やかではなかった。
その理由は1つ
この前夕が言っていた"そろそろお財布が一緒になる"という言葉だ。
これってそういう事?だよね??
合ってる??
え??
ほんとに???!
お昼休みに食べることも忘れて頭の中で自問自答を繰り返すものの、答えが出るわけでもなく、プロポーズしてくれるの?なんて聞ける訳もない為、永遠に頭の中が整理されることもない。
すると、ピロンっと鈴音の携帯が音を立ててメッセージが届く。
我に返ったようにハッとして携帯を見ると
"すずー!!今週の土曜日女子会しよ〜!!あゆちんも行けるって!"
今週は夕が土曜日も出勤と言っていたのでちょうど良いなと思い迷うことなく行く事を伝える。
楽しみが出来た為、仕事も頑張れると気合いを入れ直して仕事へと戻る。
あ、、お昼ごはん食べ損ねた、、、。
夕の事も2人に相談してみよう。。。
今週は夕も鈴音も忙しくて、あっという間に金曜日だ。
家に帰っても、疲れて2人とも直ぐに寝てしまう日々だった。
「やっと金曜日だぁぁぁああ!!」
缶ビールを空けてソファーで晩酌をしていると、お風呂から上がった夕がクスクスと笑いながら
「お疲れ様」
と鈴音の頬にキスを落とす。
「夕!//// 夕は明日も仕事なんだよね?」
「うん、でも明日は午前だけだから。それに明日が終わったらひと段落するからゆっくりできそう。」
「え!!明日お昼までだったの?!てっきり定時までかと思って、沙奈とあゆちんと女子会の予定入れちゃった!!」
一緒に住んでから、土曜日は2人でできるだけデートをするのが2人の習慣になっていた。
しかし、今週は仕事があると言っていたのでてっきり出来ないものだと思っていた鈴音は夕に確認をせずに予定を入れてしまった。
「ごめん~~」
鈴音は申し訳なさそうに謝るものの、鈴音第1で鈴音に甘々である夕が怒る訳がなく
「気にしないで、沙奈達と会うのも久々なんじゃない?楽しんでおいで。」
と優しく頭を撫でてくれた。
やっぱり優しいなぁ~なんで思っていると、片手に持っていたビールを取り上げられて唇をキスで塞がれる。
突然の事に驚いた鈴音は、目を見開くとそれを見た夕はクスッと笑い
「可愛い」
とまたキスをする。軽い、触れるだけのキスが次第に甘く、深いものへと変わり、息がどんどん乱れていく。
「ん、、夕、、」
名前を呼ぶと、夕は抱きしめる様に鈴音の体に手を回して、服の中へと入り込んでくる。
「えっ!!す、するの?!」
初めてのセックス以降、キスやハグなどといったスキンシップはあっても2度目はまだだった為、突然の2度目予兆に慌てて思わず声を掛けてしまう。
「ダメ?」
甘える様に、ねだる様にそして何より色気をふんだんに纏った声で夕が聞いてくる。
「だ、だめじゃないけど、、、///夕、明日仕事、、、っ?!////」
そんなことは関係ないと言うように、鈴音にキスをする夕。
「すずで充電させて?」
そう言うと、鈴音を抱き上げて文句を言う暇も与えないといったようにキスをされながら寝室へと運ばれる。
寝室にたどり着くと、優しく下ろされ1枚、1枚と脱がされる。
2度目ではあるものの、まだまだ慣れない鈴音は緊張でドキドキが止まらない。
すると
「俺も同じだよ」
と鈴音の手を持ち夕の胸へと当てる。
夕が言ったように、夕の鼓動も鈴音と同じくらい早く、強く動いていた。
それに気づくと、安心したような、嬉しいような感情と、夕を愛しく思う気持ちでいっぱいになった。
が、しかし、鈴音の心は全くもって穏やかではなかった。
その理由は1つ
この前夕が言っていた"そろそろお財布が一緒になる"という言葉だ。
これってそういう事?だよね??
合ってる??
え??
ほんとに???!
お昼休みに食べることも忘れて頭の中で自問自答を繰り返すものの、答えが出るわけでもなく、プロポーズしてくれるの?なんて聞ける訳もない為、永遠に頭の中が整理されることもない。
すると、ピロンっと鈴音の携帯が音を立ててメッセージが届く。
我に返ったようにハッとして携帯を見ると
"すずー!!今週の土曜日女子会しよ〜!!あゆちんも行けるって!"
今週は夕が土曜日も出勤と言っていたのでちょうど良いなと思い迷うことなく行く事を伝える。
楽しみが出来た為、仕事も頑張れると気合いを入れ直して仕事へと戻る。
あ、、お昼ごはん食べ損ねた、、、。
夕の事も2人に相談してみよう。。。
今週は夕も鈴音も忙しくて、あっという間に金曜日だ。
家に帰っても、疲れて2人とも直ぐに寝てしまう日々だった。
「やっと金曜日だぁぁぁああ!!」
缶ビールを空けてソファーで晩酌をしていると、お風呂から上がった夕がクスクスと笑いながら
「お疲れ様」
と鈴音の頬にキスを落とす。
「夕!//// 夕は明日も仕事なんだよね?」
「うん、でも明日は午前だけだから。それに明日が終わったらひと段落するからゆっくりできそう。」
「え!!明日お昼までだったの?!てっきり定時までかと思って、沙奈とあゆちんと女子会の予定入れちゃった!!」
一緒に住んでから、土曜日は2人でできるだけデートをするのが2人の習慣になっていた。
しかし、今週は仕事があると言っていたのでてっきり出来ないものだと思っていた鈴音は夕に確認をせずに予定を入れてしまった。
「ごめん~~」
鈴音は申し訳なさそうに謝るものの、鈴音第1で鈴音に甘々である夕が怒る訳がなく
「気にしないで、沙奈達と会うのも久々なんじゃない?楽しんでおいで。」
と優しく頭を撫でてくれた。
やっぱり優しいなぁ~なんで思っていると、片手に持っていたビールを取り上げられて唇をキスで塞がれる。
突然の事に驚いた鈴音は、目を見開くとそれを見た夕はクスッと笑い
「可愛い」
とまたキスをする。軽い、触れるだけのキスが次第に甘く、深いものへと変わり、息がどんどん乱れていく。
「ん、、夕、、」
名前を呼ぶと、夕は抱きしめる様に鈴音の体に手を回して、服の中へと入り込んでくる。
「えっ!!す、するの?!」
初めてのセックス以降、キスやハグなどといったスキンシップはあっても2度目はまだだった為、突然の2度目予兆に慌てて思わず声を掛けてしまう。
「ダメ?」
甘える様に、ねだる様にそして何より色気をふんだんに纏った声で夕が聞いてくる。
「だ、だめじゃないけど、、、///夕、明日仕事、、、っ?!////」
そんなことは関係ないと言うように、鈴音にキスをする夕。
「すずで充電させて?」
そう言うと、鈴音を抱き上げて文句を言う暇も与えないといったようにキスをされながら寝室へと運ばれる。
寝室にたどり着くと、優しく下ろされ1枚、1枚と脱がされる。
2度目ではあるものの、まだまだ慣れない鈴音は緊張でドキドキが止まらない。
すると
「俺も同じだよ」
と鈴音の手を持ち夕の胸へと当てる。
夕が言ったように、夕の鼓動も鈴音と同じくらい早く、強く動いていた。
それに気づくと、安心したような、嬉しいような感情と、夕を愛しく思う気持ちでいっぱいになった。