4K幼馴染は溺愛がすぎる
家に着くと、鈴音は我慢の限界と言わんばかりに夕をギューッと抱きしめる。
夕はそれを嫌がる訳もなく、優しく包み込むようにして受け入れる。
「夕、今日はほんとにありがとう。あんなに素敵なプロポーズしてくれて。夕が伝えてくれた事、全部そのまま私も夕に伝えたい。こんな私を好きになってくれ、愛してくれてありがとう。トラウマのある私の心を溶かしてくれて、受け入れてくれてありがとう。夕は私に貰ってばっかりって言ったけど、私の方が夕から沢山のものを貰ってるよ?私も、夕を絶対幸せにするから。これからもよろしくお願いします。」
再び目に涙が浮かび、こぼれ落ちるのを必死に抑えながら、夕を見つめる。
伝えても伝えきれない。
感謝してもしきれない。
好きで好きでたまらない人。
夕となら、なんだって乗り越えられる気がする。
そんな気持ちが少しでも伝わるようにと夕に鈴音からキスをする。
夕はこぼれそうな鈴音の涙を親指ですくって、その涙すら愛おしいと言いたげにペロッとそれを舐める。
「本当、すずには叶わないよ。今日だってこんなに綺麗な姿健二には絶対見せたくなかったのに。。。」
鈴音は、お店にいた時から気になっていた事を夕に尋ねる。
「その健二くんには見せたくないってなんでなの?ただの友達じゃん!あっくんとかと変わらなくない?」
首を傾げながらそう聞くと、夕はムスッとして噛み付くようなキスをされる。
「んぅ!?!」
「すずは鈍感すぎる。健二が今日自分で言おうとしてたからこの際言うけど、あいつすずのこと好きだったんだよ。高校の頃。俺に付き纏い始めたのもそれがきっかけだからね?」
「えぇ!?!?そうなの?!」
鈴音は全く知らなかった為、びっくりしすぎて今日1番の大きな声が出た。
「すずと幼馴染みの俺に色々情報教えてくれって来たのが最初だよ。それで俺がそんなの許すわけないでしょ?」
当たり前のようにそう聞かれるも、許すわけなかったのか。と言うのが鈴音の感想で、それを言うと更に夕の機嫌が悪くなりそうなので黙って話を聞くことにした。
「だから何聞かれてもずっと無視したり牽制っぽいことしてたら、すずの事好きなのかって聞かれて、答えたら何故かあっさり身を引いて。でもしつこく俺には違う話題で話しかけてくるから少しずつ話すようになったんだよ。」
「へぇ〜!!全然知らなかった!!まぁでもそんだけあっさりだったってことは健二くんも夕と話すきっかけが欲しかっただけで本当に好きって訳ではなかったんだよきっと!!」
うんうん、と1人で納得している鈴音とは違い、まだまだ機嫌が悪そうな夕は鈴音をヒョイッと抱き上げて寝室の方へと歩き出す。
「すずはほんとに何も分かってないよ。お仕置きしないと。」
ベッドの上に下ろされて、聞き返す暇もなく口を塞がれる。
いつもよりも少し荒々しく、ねっとりと舌を絡めてくる夕に鈴音はどんどん身体に熱が籠り始める。
夕の目を見るといつもの優しい視線ではなく、ただ鈴音を心から求めている熱の籠ったをしており、ドキンと心臓が跳ねる。
「すずは、自分が綺麗で、可愛くて、魅力的なことをもっと自覚してくれないと困る。今日だって店の中や外に出た時に周りの男がすずに見惚れてた。ずっと妬いてた。すずは俺の為にこんなに綺麗な服を着て可愛くしてきてくれたのにって。」
「やっ、、んんっ!ゆ、、まって、、!」
夕に弱いところを攻められて鈴音は何も考えられない。
一気に夕のモノが奥まで挿入され、鈴音は甘い声を抑えられず、夕にしがみつく。
「こんなに可愛いすずの表情を見られるのは俺だけだからね?ほかの人に見せちゃダメだよ?」
「うん、、分かってる、、//夕だけ、、っん///」
「すず、、俺もう、、」
鈴音の中で夕が脈打ち、少し切ない表情をする夕。
鈴音は夕の頬に片手を添えて
「夕のこんな顔見れるのも私だけだよ?」
とふふっと笑うと、優しくキスをされる。
「当たり前だよ。俺はすずにしか触れないよ。」
そんな大袈裟な、、と思うものの、夕ならやりかねんと言葉を飲み込んだ鈴音だった。
夕はそれを嫌がる訳もなく、優しく包み込むようにして受け入れる。
「夕、今日はほんとにありがとう。あんなに素敵なプロポーズしてくれて。夕が伝えてくれた事、全部そのまま私も夕に伝えたい。こんな私を好きになってくれ、愛してくれてありがとう。トラウマのある私の心を溶かしてくれて、受け入れてくれてありがとう。夕は私に貰ってばっかりって言ったけど、私の方が夕から沢山のものを貰ってるよ?私も、夕を絶対幸せにするから。これからもよろしくお願いします。」
再び目に涙が浮かび、こぼれ落ちるのを必死に抑えながら、夕を見つめる。
伝えても伝えきれない。
感謝してもしきれない。
好きで好きでたまらない人。
夕となら、なんだって乗り越えられる気がする。
そんな気持ちが少しでも伝わるようにと夕に鈴音からキスをする。
夕はこぼれそうな鈴音の涙を親指ですくって、その涙すら愛おしいと言いたげにペロッとそれを舐める。
「本当、すずには叶わないよ。今日だってこんなに綺麗な姿健二には絶対見せたくなかったのに。。。」
鈴音は、お店にいた時から気になっていた事を夕に尋ねる。
「その健二くんには見せたくないってなんでなの?ただの友達じゃん!あっくんとかと変わらなくない?」
首を傾げながらそう聞くと、夕はムスッとして噛み付くようなキスをされる。
「んぅ!?!」
「すずは鈍感すぎる。健二が今日自分で言おうとしてたからこの際言うけど、あいつすずのこと好きだったんだよ。高校の頃。俺に付き纏い始めたのもそれがきっかけだからね?」
「えぇ!?!?そうなの?!」
鈴音は全く知らなかった為、びっくりしすぎて今日1番の大きな声が出た。
「すずと幼馴染みの俺に色々情報教えてくれって来たのが最初だよ。それで俺がそんなの許すわけないでしょ?」
当たり前のようにそう聞かれるも、許すわけなかったのか。と言うのが鈴音の感想で、それを言うと更に夕の機嫌が悪くなりそうなので黙って話を聞くことにした。
「だから何聞かれてもずっと無視したり牽制っぽいことしてたら、すずの事好きなのかって聞かれて、答えたら何故かあっさり身を引いて。でもしつこく俺には違う話題で話しかけてくるから少しずつ話すようになったんだよ。」
「へぇ〜!!全然知らなかった!!まぁでもそんだけあっさりだったってことは健二くんも夕と話すきっかけが欲しかっただけで本当に好きって訳ではなかったんだよきっと!!」
うんうん、と1人で納得している鈴音とは違い、まだまだ機嫌が悪そうな夕は鈴音をヒョイッと抱き上げて寝室の方へと歩き出す。
「すずはほんとに何も分かってないよ。お仕置きしないと。」
ベッドの上に下ろされて、聞き返す暇もなく口を塞がれる。
いつもよりも少し荒々しく、ねっとりと舌を絡めてくる夕に鈴音はどんどん身体に熱が籠り始める。
夕の目を見るといつもの優しい視線ではなく、ただ鈴音を心から求めている熱の籠ったをしており、ドキンと心臓が跳ねる。
「すずは、自分が綺麗で、可愛くて、魅力的なことをもっと自覚してくれないと困る。今日だって店の中や外に出た時に周りの男がすずに見惚れてた。ずっと妬いてた。すずは俺の為にこんなに綺麗な服を着て可愛くしてきてくれたのにって。」
「やっ、、んんっ!ゆ、、まって、、!」
夕に弱いところを攻められて鈴音は何も考えられない。
一気に夕のモノが奥まで挿入され、鈴音は甘い声を抑えられず、夕にしがみつく。
「こんなに可愛いすずの表情を見られるのは俺だけだからね?ほかの人に見せちゃダメだよ?」
「うん、、分かってる、、//夕だけ、、っん///」
「すず、、俺もう、、」
鈴音の中で夕が脈打ち、少し切ない表情をする夕。
鈴音は夕の頬に片手を添えて
「夕のこんな顔見れるのも私だけだよ?」
とふふっと笑うと、優しくキスをされる。
「当たり前だよ。俺はすずにしか触れないよ。」
そんな大袈裟な、、と思うものの、夕ならやりかねんと言葉を飲み込んだ鈴音だった。