意地悪な会社の先輩だったはずが、急に甘く溺愛してきます
「月歌ちゃん、怒ってる・・・?」

「怒ってるに決まってるじゃないですか!?しかも、忘れてるなんて・・・!」

「本当に俺、何したの!?」


「キスしようとした・・・それに、大好きとか軽々しく言いました・・・!」


井田先輩は驚いて固まった後、深く頭を下げた。


「本当にごめん」


井田先輩は暫くして頭を上げ、真剣な顔に変わる。
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