意地悪な会社の先輩だったはずが、急に甘く溺愛してきます
告白
それから暫くして、井田先輩が苺大福を三個買ってきた。
昼休みに、二人で会社の近くのベンチに座る。
「あれ、どうして三個買ってあるんですか?」
「月歌ちゃん、二個食べるでしょ?」
「・・・本当、そういうところはずるいですよね」
「え・・・?」
私は、一度だけ深呼吸をする。
昼休みに、二人で会社の近くのベンチに座る。
「あれ、どうして三個買ってあるんですか?」
「月歌ちゃん、二個食べるでしょ?」
「・・・本当、そういうところはずるいですよね」
「え・・・?」
私は、一度だけ深呼吸をする。