キスから始まる恋
「送り狼になるなよ松本」
「はぁ、それは秋元くんに言うセリフでしょ」
「秋元がお前を襲うわけないだろ。お前が秋元を襲うことがあっても」
といって『じゃあな』と笑いながら草野は車を走らせていった
ラーメン屋をでた後
俺たちは駅まで送ってもらった
「許してやれよ。給料日前にラーメンと餃子にチャーハンまでおごってもらったんだから」
俺の横で苦虫をつぶしたような顔で草野の車を睨んでいる松本にいった
すると松本は給料日前ということに今気づいたのか『悪かったな』という顔をしている
素直な奴だ
それにしても、あれだけの量
この細い体のどこに入ってるんだか
「なに?」
「あ、いや、なんでもない。急ごう。そろそろ電車がくる」
「はぁ、それは秋元くんに言うセリフでしょ」
「秋元がお前を襲うわけないだろ。お前が秋元を襲うことがあっても」
といって『じゃあな』と笑いながら草野は車を走らせていった
ラーメン屋をでた後
俺たちは駅まで送ってもらった
「許してやれよ。給料日前にラーメンと餃子にチャーハンまでおごってもらったんだから」
俺の横で苦虫をつぶしたような顔で草野の車を睨んでいる松本にいった
すると松本は給料日前ということに今気づいたのか『悪かったな』という顔をしている
素直な奴だ
それにしても、あれだけの量
この細い体のどこに入ってるんだか
「なに?」
「あ、いや、なんでもない。急ごう。そろそろ電車がくる」