歌う事をやめた歌姫
「翼君、絶対に文化祭成功させよう…私も出来るだけ毎日、朝練と放課後に軽音に行くから」
「ほんと⁉︎葛木さん…ありがとう。俺…葛木さんと一緒に歌うのか夢だったんだ。勿論、有名になりたいからって訳じゃないから…信用してって言われても無理かもしれない…昨日も言ったけど俺らは葛木さんや一ノ瀬さんが有名だから一緒に居たい訳じゃない」
真剣な表情で私の目を見ながら言ってくれる
「うん、うん…分かってるよ…完全じゃないけど、翼君…軽音部の人達は信用してる。いや…安心して歌えると思えたよ」
泣きそうな顔になるけど悲しくない。蘭以外に初めて心の底から笑みを浮かべる
「ほんと⁉︎葛木さん…ありがとう。俺…葛木さんと一緒に歌うのか夢だったんだ。勿論、有名になりたいからって訳じゃないから…信用してって言われても無理かもしれない…昨日も言ったけど俺らは葛木さんや一ノ瀬さんが有名だから一緒に居たい訳じゃない」
真剣な表情で私の目を見ながら言ってくれる
「うん、うん…分かってるよ…完全じゃないけど、翼君…軽音部の人達は信用してる。いや…安心して歌えると思えたよ」
泣きそうな顔になるけど悲しくない。蘭以外に初めて心の底から笑みを浮かべる