歌う事をやめた歌姫

凪side

「お望み通り、2度とアンタに話しかけないし軽音に誘わねーよ」



翼がそう吐き捨てると湊と一ノ瀬さんは帰って行った



「凪、あんな事言われたのは気にするな。あれはお前悪くない」



「そうそう。俺らの事もよく知らない癖に自分の事を知ってほしいとかフザケてんだろ」



「気にせずに練習しようぜ」
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