でも、あなたは確かに生きていた。

3章 そういって、

そういって、空の星を風車のように、ギターの音色で、動かしたっ!



生きた。




そして、死んだ。





大地に叩きつけられるように落ちて・・・・・・!




カラスの体は、ギターになった。





大地に叩きつけられた瞬間にっ!






少年は、カラスのギターを両手で握った。



そして、


歌を歌った。





ギターを弾いた。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

しがさ日記
しがさ/著

総文字数/57,597

ノンフィクション・実話55ページ

涙をかきわけて
しがさ/著

総文字数/708

絵本・童話2ページ

イスのあいさつ
しがさ/著

総文字数/325

絵本・童話1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop