クールな上司は捜し人〜甘愛を運ぶ幼き想い出
2人は楽しかった遊園地を後にして、帰りに近くのレストランで、食事を済ませた。
「このワイン、美味しそう」
広大さんは、お店で売っていたワインを買って、家に向かった。
「楽しかったか?」
「はい!もう楽しすぎて!念願の観覧車も・・・凄く幸せです」
「それなら良かった。俺、少し仕事するから、ゆっくりしてて」
広大さんはお土産のワインをグラスに入れ、テーブルでパソコンを開いてた。
「このワイン、美味しい。碧も一口飲む?」
「いえ、もうお酒は・・・」
「家で飲むならいいけど?」
「美味しいですか?ワイン、飲んだこと無くて」
「じゃあ、飲んでみるか?何でも経験だ」
「はい」
小さなグラスにワインを入れてくれた。
なんだ。これだけなら酔わない。
私は、グラスに入れてもらったワインを、あっという間に飲んだ。
「あっ、少しずつ飲まないと、後で回るぞ」
「えっ?でも大丈夫ですよ」
「知らないぞ・・・まぁ、少しだから大丈夫だと思うけど・・・」
しばらく、広大さんの横で、本を読んでたけど、何だかふわふわしてきた。
「広大さん。あの・・・早いですけど、先に横になっていいですか」
「あぁ、いいよ」
立ち上がろうとした時、少し足がふらついた。
「だから言ったのに。大丈夫か?」
「はい、大丈夫です」
ふわふわしている。
でも、少しだから、直ぐに酔いは覚めるだろうし。
「このワイン、美味しそう」
広大さんは、お店で売っていたワインを買って、家に向かった。
「楽しかったか?」
「はい!もう楽しすぎて!念願の観覧車も・・・凄く幸せです」
「それなら良かった。俺、少し仕事するから、ゆっくりしてて」
広大さんはお土産のワインをグラスに入れ、テーブルでパソコンを開いてた。
「このワイン、美味しい。碧も一口飲む?」
「いえ、もうお酒は・・・」
「家で飲むならいいけど?」
「美味しいですか?ワイン、飲んだこと無くて」
「じゃあ、飲んでみるか?何でも経験だ」
「はい」
小さなグラスにワインを入れてくれた。
なんだ。これだけなら酔わない。
私は、グラスに入れてもらったワインを、あっという間に飲んだ。
「あっ、少しずつ飲まないと、後で回るぞ」
「えっ?でも大丈夫ですよ」
「知らないぞ・・・まぁ、少しだから大丈夫だと思うけど・・・」
しばらく、広大さんの横で、本を読んでたけど、何だかふわふわしてきた。
「広大さん。あの・・・早いですけど、先に横になっていいですか」
「あぁ、いいよ」
立ち上がろうとした時、少し足がふらついた。
「だから言ったのに。大丈夫か?」
「はい、大丈夫です」
ふわふわしている。
でも、少しだから、直ぐに酔いは覚めるだろうし。