クールな上司は捜し人〜甘愛を運ぶ幼き想い出
ベッドに横になると、体中が熱くなってきた。
ワイン、美味しいけど、私は外では絶対飲んじゃいけない・・・
そう思ってると、広大さんが部屋に入って来た。
「碧?本当に大丈夫か?」
ベッドに腰掛けて、頭を撫でて心配していた。
「はい・・・ただ、熱くて・・・」
広大さんを見つめると、やっぱり酔いのせいか、体がうずく。
「そんな潤んだ目をして・・・今日は俺におねだりしないのか?」
覗き込む広大さんに、体の熱さが全身に渡る。
「広大さん・・・あの・・・」
言葉にするのが恥ずかしい。
「無いなら、俺は仕事に戻るから」
広大さんが立ち上がろうとしたから、慌てて手を掴んだ。
「はっきり言わないと。どうして欲しい?」
「・・・抱いて・・・欲しいです」
「よく言えました」
服を脱がされても、熱さは増すばかりだ・・・
「そうだ。俺は昨日の事、許してないから」
「えっ?」
「俺、許すって言った覚えないけど?」
「そうですけど・・・」
不安な顔してる私を、真剣な目で見つめる。
「俺を嫉妬させたらどうなるかも、体で覚えないとな」
ゆっくりと焦らされ、体中の火照りは増すばかりだった。
「俺が欲しいか、碧」
私が頷くと、「そうか」イジワルそうに微笑んで、更に焦らされた。
「あの・・・もう・・・」
「碧は俺が居ない所で飲むのは禁止だ。分かったな」
「はい・・・」
「じゃあ、許すよ」
ワイン、美味しいけど、私は外では絶対飲んじゃいけない・・・
そう思ってると、広大さんが部屋に入って来た。
「碧?本当に大丈夫か?」
ベッドに腰掛けて、頭を撫でて心配していた。
「はい・・・ただ、熱くて・・・」
広大さんを見つめると、やっぱり酔いのせいか、体がうずく。
「そんな潤んだ目をして・・・今日は俺におねだりしないのか?」
覗き込む広大さんに、体の熱さが全身に渡る。
「広大さん・・・あの・・・」
言葉にするのが恥ずかしい。
「無いなら、俺は仕事に戻るから」
広大さんが立ち上がろうとしたから、慌てて手を掴んだ。
「はっきり言わないと。どうして欲しい?」
「・・・抱いて・・・欲しいです」
「よく言えました」
服を脱がされても、熱さは増すばかりだ・・・
「そうだ。俺は昨日の事、許してないから」
「えっ?」
「俺、許すって言った覚えないけど?」
「そうですけど・・・」
不安な顔してる私を、真剣な目で見つめる。
「俺を嫉妬させたらどうなるかも、体で覚えないとな」
ゆっくりと焦らされ、体中の火照りは増すばかりだった。
「俺が欲しいか、碧」
私が頷くと、「そうか」イジワルそうに微笑んで、更に焦らされた。
「あの・・・もう・・・」
「碧は俺が居ない所で飲むのは禁止だ。分かったな」
「はい・・・」
「じゃあ、許すよ」