相思相愛・夫婦の日常~カケ♡サト編~
新婚二人のとある一日
寝室にスマホのアラームが響いている。
「んん…」
翔琉に抱き締められている里海が、ゆっくり目を覚ました。
アラームを止め、もう一度翔琉の腕の中に戻った。
そして見上げて翔琉を見る。
「わぁ…カッコいい~
寝顔、綺麗…/////」
しばらく眺める。
そして思い立ったように起き上がり、スマホを翔琉に向ける。
カシャッと音がして、翔琉の寝顔を写真に収めた。
「━━━━はっ!?起きなきゃ!!」
翔琉を起こさないようにベッドを下りて、寝室を出た。
カチャン…と静かにドアが閉まると、翔琉の目がパチッと開いた。
「フフ…」
微笑み、サイドテーブルのスマホを操作する。
そこには里海の寝顔が収められていた。
「考えることは一緒だ!(笑)」
そして翔琉も起きて、寝室を出てキッチンに向かう。
里海がテキパキと調理をしていた。
「サトちゃん!おはよ~」
「あ!カケくん、おはよう!」
微笑み挨拶すると、里海もニコッと微笑んだ。
そして手を洗い、翔琉に両手を広げる。
「カケくん、ギュッてしよ?」
「フフ…」
里海に吸い寄せられるように、抱きつく翔琉。
そのままギューッと抱き締めた。
「サトちゃん、好き好き~!」
「フフ…私も!」
それから━━━朝食を食べ始める二人。
「いただきまーす!」
「どうぞ~」
「ん!旨っ!!安定の旨さ!
この鯖味噌旨い!」
ニコニコして食べる翔琉を、片肘をついて見つめる里海。
「フフ…良かった!
お弁当にも、鯖味噌入れてるよ!」
「マジ!?
ありがとう!」
「ご馳走さまー!
サトちゃん、そこ置いてて!
僕が片付けるからね!」
朝食が済むと、翔琉が片付ける。
「うん、ありがと!
じゃあ…私、用意して出るね!」
パタパタとクローゼットに向かう。
翔琉は、里海を追いかけた。
「リーダーは忙しいね!」
「んー、でも課長にかなりフォローしてもらってるけどね(笑)」
「サトちゃんは、僕にとっては自慢の奥さんだよ!
仕事は出来るし、料理は美味しいし、可愛いし!」
後ろから抱き締める。
「フフフ…ありがとう~!
あ!ねぇ!どっちがいいかなー?」
ネックレスを二つ見せる里海。
どちらも、翔琉のプレゼントした物だ。
「んーと……こっち!」
右のネックレスを指差す。
「おっ!気が合う~!私も、そう思ってたの!」
微笑み、ネックレスをつけるのだった。
「んん…」
翔琉に抱き締められている里海が、ゆっくり目を覚ました。
アラームを止め、もう一度翔琉の腕の中に戻った。
そして見上げて翔琉を見る。
「わぁ…カッコいい~
寝顔、綺麗…/////」
しばらく眺める。
そして思い立ったように起き上がり、スマホを翔琉に向ける。
カシャッと音がして、翔琉の寝顔を写真に収めた。
「━━━━はっ!?起きなきゃ!!」
翔琉を起こさないようにベッドを下りて、寝室を出た。
カチャン…と静かにドアが閉まると、翔琉の目がパチッと開いた。
「フフ…」
微笑み、サイドテーブルのスマホを操作する。
そこには里海の寝顔が収められていた。
「考えることは一緒だ!(笑)」
そして翔琉も起きて、寝室を出てキッチンに向かう。
里海がテキパキと調理をしていた。
「サトちゃん!おはよ~」
「あ!カケくん、おはよう!」
微笑み挨拶すると、里海もニコッと微笑んだ。
そして手を洗い、翔琉に両手を広げる。
「カケくん、ギュッてしよ?」
「フフ…」
里海に吸い寄せられるように、抱きつく翔琉。
そのままギューッと抱き締めた。
「サトちゃん、好き好き~!」
「フフ…私も!」
それから━━━朝食を食べ始める二人。
「いただきまーす!」
「どうぞ~」
「ん!旨っ!!安定の旨さ!
この鯖味噌旨い!」
ニコニコして食べる翔琉を、片肘をついて見つめる里海。
「フフ…良かった!
お弁当にも、鯖味噌入れてるよ!」
「マジ!?
ありがとう!」
「ご馳走さまー!
サトちゃん、そこ置いてて!
僕が片付けるからね!」
朝食が済むと、翔琉が片付ける。
「うん、ありがと!
じゃあ…私、用意して出るね!」
パタパタとクローゼットに向かう。
翔琉は、里海を追いかけた。
「リーダーは忙しいね!」
「んー、でも課長にかなりフォローしてもらってるけどね(笑)」
「サトちゃんは、僕にとっては自慢の奥さんだよ!
仕事は出来るし、料理は美味しいし、可愛いし!」
後ろから抱き締める。
「フフフ…ありがとう~!
あ!ねぇ!どっちがいいかなー?」
ネックレスを二つ見せる里海。
どちらも、翔琉のプレゼントした物だ。
「んーと……こっち!」
右のネックレスを指差す。
「おっ!気が合う~!私も、そう思ってたの!」
微笑み、ネックレスをつけるのだった。