あのメガネアイドルは…。
味方の登場
主任「あ、あ、蒼井先生」
蒼井「まぁまぁ、羽村もまだ2年ですし
そこまで言う必要はないんじゃないですか?
それに今時、体罰なんて、ねぇ?」
蒼井先生は羽村の肩に手を置いた。
学年主任はイライラを隠すことなく、でも何も言わずに教室から出ていった。
羽村「蒼ちゃん!ありがとう」
蒼井「今回はたまたま俺が見つけたからよかったけど、さすがに学年主任は敵に回すなよ」
羽村「はーい」
わかっているのかいないのか、羽村は満面の笑みを蒼井先生に向けた。
その笑顔に蒼井先生は呆れたように笑った。