キス、KISS、キス!─異端者と呼ばれた追放死刑の村娘、2つの顔を持つ俺様陛下の溺愛キスで幸せお腹いっぱいです!
レオナルドはキス後のサーシャの素晴らしい反応に毎度満たされていた。はしゃぐサーシャを何度も見たいレオナルドは毎食後、いろんな瞬間を狙って欠かさず魔力補給のバードキスをしに訪れる。
「挨拶みたいに可愛いっていうのやめてください!」
「照れんなよ。そう思ったんだから、別にいいだろ?」
サーシャはリップサービスの可愛いに絆されない!と誓いつつ頬が薄紅色に染まるのはやめられなかった。
団員たちへの食事提供が終わったら、ふらっと現れて通りすがりに肩に手を置いてちゅっとされたり。
寝る前にテントに現れて頬に手を添えてちゅっとされたり。
他の団員とおしゃべり中に無理やり顎クイちゅうされたり。
お食事キッスは騎士団員たちの人目など全く気にせず行われる。