私のこと愛しすぎだよ、結多くん。
やべえ…、地雷踏んだわ。
知らないよ俺は。
ほんとなーんにも知らねえから。
「おい聞け書き手っ、てめえが書けねえだけだろ己の表現力と経験の乏しさをヒーローの情けない言い訳とヒロインの謎体質に託すなダっセェな!!!クソつまんねえ求めてねーんだよ読み手側はそんなの!!!
R18に見せない綺麗な書き方だってあんだよ中身さえ本物が揃ってりゃそれは必要なエロになんだよ!!ごちゃごちゃ言ってねえでいいから黙ってエロを書けえ!!!」
「うん、“エロを書け”はおかしい。俺でもわかる、それはあかんすよ」
鎮静剤。
だれか強めの鎮静剤をお願いします。
このモンスターを世に放ってはなりません危険すぎる。
「溺愛とか言ってんならいっぺん溺れてみろや!!溺れる愛or溺れた結果の愛で溺愛なんだろーがッ!!大して溺れてもねえのに言葉だけ使っとけばいいか的に思ってんだろどうせ…!!んなモン普通に泳いでんじゃねえかいい加減にしろ!!!」
うわあ……。
あ、ちなみにぼく背泳ぎするとなぜか沈んでいきます死ぬ。
「……だからさあ、なあ弟」
「あ、はいぼく弟です」
ねーちゃん、あんね、そこ頭。
掴むならせめて肩とかじゃね…?
片手で弟のあたま簡単に掴むとかメスゴリラかよ。
……てか、瞬間移動でもしてしまったの?