愛って何?

転校




ピピピピピピッピッ…ガッシャーン


あれ?なんで目覚ましが壊れているの?
もしかして…また壊しちゃった????!!!!



あーやってしまったな

何回目だろこれ




私は今目覚まし時計を壊した成瀬 瑠空(ナルセ ルア)です




って早く行かなきゃ!
そうしないとお母さんが…


美紅「瑠空~!!!早く起きなさーい!!!!」



やばい!!早く行かないと朝ごはん抜きだ!


急ぎながらリビングへと行った。ドアを開けた瞬間




雄斗「瑠空~~~~~ギュッ「ボコッ」ぐへっ。ちょっとー朝からひどいじゃないか~」


いや父さんが抱き着いてくるからだろ。そうこのキモい人が私の父なのだ。




美紅「そうそう瑠空に話があったんだったわ」





それをさっさと言えよ



美紅「瑠空あなたにはー…「おはよう♪瑠空姉ギュッ」もらうわ」


瑠空「えっなんて言った?あっ瑠叶おはよう♪ぎゅっ」




あーもー何この生物かわいすぎるでしょ。このめちゃくちゃ可愛い子は
私の弟、瑠叶。




美紅「もうあと一回しか言わないからね。瑠空には黒雪高等学校に入ってもらうわ」




へ~黒雪学校か・・・・・ってそこ




瑠空「男子校&不良校じゃん!!!!!!!!しかもいきなりすぎるでしょっ!!」




雄斗「忘れたのか?校長と先生のこと殴って退学になったんだろ?」



そうだった!しかしあれは面白かったな~私が何回も遅刻やらサボりとかするから
説教されてて…うざくなって殴ったんだよね~先生のことは何となく(←いや…ダメだろ!!!)







美紅「そこ全寮制だし、瑠叶が入っているじゃないの。あなたも不良だし?丁度いいじゃない」




瑠空「私、女だよ⁈」




美紅「別に男装して入ればいいじゃないの。そこの理事長はあなたのこと知っているから
   退学とかには絶対ならないわ♪」




そーゆう問題⁉



瑠空「私入りたくないn「あら何か問題があるのかしら?(黒笑」いえ!
   入らせていただきます!入りたいです!」



美紅「瑠空ならそう言ってくれると思ったわ。荷物はもう寮のほうに送ってあるから。
   あと転校は明日からね♪」




色々と急すぎない⁉てか、荷物送ってあるって入らせる気満々じゃん。



瑠叶「えっ僕の学校に瑠空姉くるの⁈やったーー!!」


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