愛って何?
翔「それは違う!!あれは誰だって気づけなかった。哀花が気づかなくて当然だ」
哀「でも私が下にきたから…」
麻生「違うよ。だって心配で来てくれたんでしょ?みんな哀花が下にくることくらい想定済みだったんだよ」
哀「なんで…?」
斗稀「だって哀花って明るい子で言うこと聞かないじゃん?だからだよ。いつだって陽は哀花のことを考えている」
哀「・・・」
そこで手術中のランプが消えた
翔「先生!陽は?」
先生「残念ながら…私たちも全力を尽くしたのですが」
哀「やっぱり私が殺したんだ。私のせいだ。私は人殺しだ!私は人殺しだ!」
斗稀は私を抱きしめた
斗稀「哀花!大丈夫。大丈夫。大丈夫。陽の分までしっかり笑って生きよ?哀花は人殺しじゃない」
私は泣きつかれて寝てしまった