愛って何?
李緒「瑠空の教室はS組。S組っていうのは容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群のどれかが
   あったら入れるクラスだ!」


へ~なんか特殊な制度だな~



俺は見た目は不細工だし運動神経も抜群ではないから
  
じゃあ…


李緒「瑠空は、まぁ頭脳で入ってもらう
  (すべてに当てはまるんだけどな…こいつ自覚ないんだよな~)



えっなんで俺の考えていることがわかったんだ?

もしかしてエスパ「ちげぇよ!!!」


ほら!また!


李緒「おまえさっきから全部口にだしとるからだよ!」



マジか…気を付けた方がいいな。てかさ…


瑠斗「ここでは俺の名前は瑠斗だ!間違えたら女ってばれるのかもしれないんだぞ?」


李緒「あーそうだったな。すまんすまん」


はあ…

本当にこの学校生活大丈夫だろうか…??




李緒「教室ついたぞ。俺が呼んだら入ってこい」



瑠斗「おう。わかった」


李緒「おーい、おまえら席つけー」


ガヤガヤ…


ガヤガヤ…


おーいクラスの皆さん~もうそろそろ黙って席ついた方がいいですよー

  
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