ギャルは聖女で世界を救う! ―王子に婚約破棄されたけど、天才伯爵に溺愛されて幸せなのでおけまるです!―
「んっ、……ぅんっ……」
エミの蕩けた顔とあえやかな喘ぎ声に、ディルは呻く。そろそろ彼も限界が近い。彼は上半身を勢いよく起き上がらせると、そのままエミの上に覆いかぶさった。
視界が急に反転して驚いたエミは、目を丸くした。
「んぇ……?」
「すまない、そろそろこちらも限界でな」
そう言うと、ディルはエミの太ももを抱え上げ、脚の甲に口づけた。薄い青色の眼が、どろりとした熱を孕む。
「動くぞ」
そう言って、敏感な胸の頂を指でもてあそびながら、ディルは一息でエミの最奥まで貫いた。あまりの衝撃に、エミの脚がびくんと揺れる。
「さきほどの動きでは、物足りなかっただろう」
「そ、そこ……っ、ダメ……、だめぇ……ああっ……」
エミはあっさりと絶頂を迎えても、ディルの動きは止まらない。――いや、止められない。
エミが何度目かわからない絶頂を迎え、ようやくディルは短く息を吐き、眉根にぎゅっと皺を寄せる。
「ぐっ……」
「ああ、あ―――っ!」
エミの蕩けた顔とあえやかな喘ぎ声に、ディルは呻く。そろそろ彼も限界が近い。彼は上半身を勢いよく起き上がらせると、そのままエミの上に覆いかぶさった。
視界が急に反転して驚いたエミは、目を丸くした。
「んぇ……?」
「すまない、そろそろこちらも限界でな」
そう言うと、ディルはエミの太ももを抱え上げ、脚の甲に口づけた。薄い青色の眼が、どろりとした熱を孕む。
「動くぞ」
そう言って、敏感な胸の頂を指でもてあそびながら、ディルは一息でエミの最奥まで貫いた。あまりの衝撃に、エミの脚がびくんと揺れる。
「さきほどの動きでは、物足りなかっただろう」
「そ、そこ……っ、ダメ……、だめぇ……ああっ……」
エミはあっさりと絶頂を迎えても、ディルの動きは止まらない。――いや、止められない。
エミが何度目かわからない絶頂を迎え、ようやくディルは短く息を吐き、眉根にぎゅっと皺を寄せる。
「ぐっ……」
「ああ、あ―――っ!」