ギャルは聖女で世界を救う! ―王子に婚約破棄されたけど、天才伯爵に溺愛されて幸せなのでおけまるです!―
聖女、呼ぶ!(2)※
ディルの大きな手のひらが、エミの胸にじかに触れた。先ほどまでじらすように優しく触れるだけだった指が、執拗かつ的確にエミの感じる場所を刺激する。円を描くように乳輪の周りをくるくると弄ったと思えば、手のひら全体をつかって揉みしだかれる。
エミはしがみつくようにディルのたくましい首に腕を絡ませる。
「あんっ、あっ……んんっ、ディル、……っ!」
「……そうだ、もっと名前を呼んでくれ」
ディルはエミの首筋に舌を這わせながら、低い声でささやく。その瞳の奥には、はっきりとした欲望の熱が揺らめいている。先ほどまで酔いが残っていたはずなのに、どこかに飛んでいってしまったらしい。
ディルはエミにキスをしながら片方の手でデエミのほそい肢体をがっちりと支え、もう片方の手でエミの太ももを割る。あっという間に晒された秘所は、すでにぬかるんでいる。
「や、やだぁ、みないで……っ!」
「えらいな。ちゃんとこんなに濡らして」
「そんなこと、言わないで……。あぁっ……」
エミはしがみつくようにディルのたくましい首に腕を絡ませる。
「あんっ、あっ……んんっ、ディル、……っ!」
「……そうだ、もっと名前を呼んでくれ」
ディルはエミの首筋に舌を這わせながら、低い声でささやく。その瞳の奥には、はっきりとした欲望の熱が揺らめいている。先ほどまで酔いが残っていたはずなのに、どこかに飛んでいってしまったらしい。
ディルはエミにキスをしながら片方の手でデエミのほそい肢体をがっちりと支え、もう片方の手でエミの太ももを割る。あっという間に晒された秘所は、すでにぬかるんでいる。
「や、やだぁ、みないで……っ!」
「えらいな。ちゃんとこんなに濡らして」
「そんなこと、言わないで……。あぁっ……」