ギャルは聖女で世界を救う! ―王子に婚約破棄されたけど、天才伯爵に溺愛されて幸せなのでおけまるです!―
ぐちぐちとはしたない音をたてながら、ディルは遠慮なくエミを攻めたてた。二本の指は左右バラバラに動き、締めつけてくる隘路を拡げながらかき混ぜる。溺れるような快感に、エミはただ酔いしれることしかできない。
シーツをぎゅっと握りしめ、強すぎる快楽に浸っていたエミの胸の頂に、ディルはふいにがぶりと噛みついた。
「――――っ!」
弱い部分を同時に攻められたエミは、背中を弓なりにそらし、再度絶頂する。朱色に染まった眼の端から、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。ディルはその涙を指の背で拭い、濡れた指をペロリとなめた。
「……ふむ、これで十分だろうか」
「ふぇえん、……十分どころか、やりすぎだよぉ……」
ぐったりと呟くエミの腰を抱いて、ディルは濡れた割れ目に雄芯をあてがう。エミはすでに何度か絶頂を迎えているものの、もちろんディルはここで止める気は毛頭ない。散々我慢させられたせいか、膨れ上がった尖端は先走りで濡れている。
「あ……ディル、待って……」
「……ちゃんと名前を呼べて、いい子だ。……さあ、挿れるぞ」
そう言うと、ディルはそそり立った熱杭で力強くエミを貫く。
シーツをぎゅっと握りしめ、強すぎる快楽に浸っていたエミの胸の頂に、ディルはふいにがぶりと噛みついた。
「――――っ!」
弱い部分を同時に攻められたエミは、背中を弓なりにそらし、再度絶頂する。朱色に染まった眼の端から、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。ディルはその涙を指の背で拭い、濡れた指をペロリとなめた。
「……ふむ、これで十分だろうか」
「ふぇえん、……十分どころか、やりすぎだよぉ……」
ぐったりと呟くエミの腰を抱いて、ディルは濡れた割れ目に雄芯をあてがう。エミはすでに何度か絶頂を迎えているものの、もちろんディルはここで止める気は毛頭ない。散々我慢させられたせいか、膨れ上がった尖端は先走りで濡れている。
「あ……ディル、待って……」
「……ちゃんと名前を呼べて、いい子だ。……さあ、挿れるぞ」
そう言うと、ディルはそそり立った熱杭で力強くエミを貫く。