ギャルは聖女で世界を救う! ―王子に婚約破棄されたけど、天才伯爵に溺愛されて幸せなのでおけまるです!―
「私の前で、ほかの男の名を口にするな。何も知らぬ乙女のような顔で私を煽るが、どうせ初めてではないんだろう? ……聖女と名乗っておきながら、自分から誘うなど、中身はとんだ淫乱だな」
ディルは噛みつくように、エミの唇にディルがキスを落とす。薄青色の瞳は、獣のような獰猛な色を宿している。
「合意は得た。お前を、私のものにする」
一気にディルは己をエミの胎内に沈ませる。エミが背中をそらして声にならない悲鳴をあげる。隘路がディルの猛りを拒むように締め付ける。
「あぅ……、い、いたい…………」
「………ッ、力を、抜け……!」
「あっ、……で、できないぃ……」
エミが苦しそうに空気を求めて息をつく。強い痛みを我慢しているのか、シーツを掴む手が震えている。眼からは大粒の涙がたえずポロポロと流れていく。
ディルはエミのまなじりから涙を舐めとると、荒い息をついてゆっくりと律動を送り込みはじめる。エミがくぐもった悲鳴をあげた。
ディルは噛みつくように、エミの唇にディルがキスを落とす。薄青色の瞳は、獣のような獰猛な色を宿している。
「合意は得た。お前を、私のものにする」
一気にディルは己をエミの胎内に沈ませる。エミが背中をそらして声にならない悲鳴をあげる。隘路がディルの猛りを拒むように締め付ける。
「あぅ……、い、いたい…………」
「………ッ、力を、抜け……!」
「あっ、……で、できないぃ……」
エミが苦しそうに空気を求めて息をつく。強い痛みを我慢しているのか、シーツを掴む手が震えている。眼からは大粒の涙がたえずポロポロと流れていく。
ディルはエミのまなじりから涙を舐めとると、荒い息をついてゆっくりと律動を送り込みはじめる。エミがくぐもった悲鳴をあげた。