成長した年下王子は逃げたい年上妻を陥落させる
すると、いきなり双丘の尖りに不思議な感触がもたらされた。
「ひゃんっ!?」
身体の芯が震えるような、いままで経験したことない類の快楽に、コルネリアの身体が跳ねる。
見れば、リシャールは舌先でコルネリアの色づいた突起をコリコリと舐めていた。あまりに卑猥な景色に、コルネリアは喉を鳴らす。
「ふふ、コルネリアのここ、美味しいです」
「ああっ、……舐めるの、やめてくださいぃっ……」
「残念。貴女が暴れるから、手は使えない」
妖しいほど美しい微笑みを浮かべると、リシャールはじゅるじゅると音をたてて双丘の先を口にくわえて吸い付く。
その瞬間、頭のてっぺんからつま先にかけて甘やかな快楽が駆け抜けた。たまらず、コルネリアは甘い声を漏らす。
「ああっ、……ふぁっ……」
リシャールは執拗にコルネリアの弱い部分を舐め続けた。弱々しく抵抗しても、息も絶え絶えにもうやめてと懇願しても、リシャールは涼やかに目を細めるだけで、その淫らな行為を止めようとしない。
身体中がフワフワして、自分の身体が自分の身体でなくなるような感覚に、コルネリアは混乱する。
「……こんなの、……し、しらない……」
「むしろ知ってたら困ります。……今から全部、俺が教えるんですから」
「あ、やっ、……はぁん……!」
繋いだ手をほどき、するりと長い指がもう片方の尖りをきゅっとつまんだ。新たな快感に、コルネリアは息を吐く。
「ひゃんっ!?」
身体の芯が震えるような、いままで経験したことない類の快楽に、コルネリアの身体が跳ねる。
見れば、リシャールは舌先でコルネリアの色づいた突起をコリコリと舐めていた。あまりに卑猥な景色に、コルネリアは喉を鳴らす。
「ふふ、コルネリアのここ、美味しいです」
「ああっ、……舐めるの、やめてくださいぃっ……」
「残念。貴女が暴れるから、手は使えない」
妖しいほど美しい微笑みを浮かべると、リシャールはじゅるじゅると音をたてて双丘の先を口にくわえて吸い付く。
その瞬間、頭のてっぺんからつま先にかけて甘やかな快楽が駆け抜けた。たまらず、コルネリアは甘い声を漏らす。
「ああっ、……ふぁっ……」
リシャールは執拗にコルネリアの弱い部分を舐め続けた。弱々しく抵抗しても、息も絶え絶えにもうやめてと懇願しても、リシャールは涼やかに目を細めるだけで、その淫らな行為を止めようとしない。
身体中がフワフワして、自分の身体が自分の身体でなくなるような感覚に、コルネリアは混乱する。
「……こんなの、……し、しらない……」
「むしろ知ってたら困ります。……今から全部、俺が教えるんですから」
「あ、やっ、……はぁん……!」
繋いだ手をほどき、するりと長い指がもう片方の尖りをきゅっとつまんだ。新たな快感に、コルネリアは息を吐く。