成長した年下王子は逃げたい年上妻を陥落させる
連続して与えられる甘やかな刺激を感じるたびに、涙がとまらない。その上、なぜか刺激を与えられている場所とは遠い、腹の奥がうずいて何かがとろりと溢れ出すような、そんな感覚に襲われる。その実、コルネリアの秘所はしっとりと濡れ始めていた。
目ざといリシャールが、それに気づかないはずがない。
「ねえ、コルネリア。ここ、濡れてませんか?」
コルネリアの薄い茂みの奥の敏感なあわいをなぞる。その瞬間、コルネリアは薄緑色の瞳を見開いた。
「んんっ……!」
「はぁ、コルネリアは本当に感度が良いんですね。分かりやすくて、かわいい……」
「そ、そんなことぉ……ひゃんっ……。あっ……」
リシャールの指は、毛の薄いふっくりとした淫唇を辿り始めると、すぐにコルネリアの弱いところを探し始めた。滴る愛液を指にまとわらせ、滑るように柔肉の間をぐりぐりと割って、何度も往復させる。コルネリアは小さく喘ぎながら悶えた。
背中にゾクゾクするような快感がひろがっていく。
しかし、どういうわけかリシャールはコルネリアの一番敏感な部分だけはかたくなに触ろうとしない。あえかな木の芽は、すでに色づいてぷっくらと膨らんでいるのに。
待ち焦がれる刺激を与えられないコルネリアは、むずむずと太ももをこすらせることしかできない。
「り、リシャール様……、あの……」
「ん? なんですか?」
目ざといリシャールが、それに気づかないはずがない。
「ねえ、コルネリア。ここ、濡れてませんか?」
コルネリアの薄い茂みの奥の敏感なあわいをなぞる。その瞬間、コルネリアは薄緑色の瞳を見開いた。
「んんっ……!」
「はぁ、コルネリアは本当に感度が良いんですね。分かりやすくて、かわいい……」
「そ、そんなことぉ……ひゃんっ……。あっ……」
リシャールの指は、毛の薄いふっくりとした淫唇を辿り始めると、すぐにコルネリアの弱いところを探し始めた。滴る愛液を指にまとわらせ、滑るように柔肉の間をぐりぐりと割って、何度も往復させる。コルネリアは小さく喘ぎながら悶えた。
背中にゾクゾクするような快感がひろがっていく。
しかし、どういうわけかリシャールはコルネリアの一番敏感な部分だけはかたくなに触ろうとしない。あえかな木の芽は、すでに色づいてぷっくらと膨らんでいるのに。
待ち焦がれる刺激を与えられないコルネリアは、むずむずと太ももをこすらせることしかできない。
「り、リシャール様……、あの……」
「ん? なんですか?」