腹黒王子の甘い寵愛。
目を覚ますと、外はすっかり暗くなっていた。
ソファに寝転がって、淡い水色の毛布がかけられていた私。
「朔くんおはよう……」
そう言って身体を起こす。
「おはよう瑠奈。夜ご飯できてるから、食べたくなったら言ってね」
「うん!ありがとう」
すっかり忘れていた。私、朔くんと初デートしたかったんだ……!!
「あのさ、朔くん……!」
「ん?」
「私、デートしたいんだ。だめ……かな?」
「もちろんだよ、すぐにでも予定を組もう」
「……うん!ありがとう!」
ソファに寝転がって、淡い水色の毛布がかけられていた私。
「朔くんおはよう……」
そう言って身体を起こす。
「おはよう瑠奈。夜ご飯できてるから、食べたくなったら言ってね」
「うん!ありがとう」
すっかり忘れていた。私、朔くんと初デートしたかったんだ……!!
「あのさ、朔くん……!」
「ん?」
「私、デートしたいんだ。だめ……かな?」
「もちろんだよ、すぐにでも予定を組もう」
「……うん!ありがとう!」