腹黒王子の甘い寵愛。
そんな調子で、教室まで朔くんに送ってもらった。

どうやら綾野さんは隣のクラスのB組らしかった。



席に座るなり、美波ちゃんと萌ちゃんの調査が入る。


「で、どうだった?デートの約束できたの?」

「う、うん!朔くんが考えてくれるって……」

「そう!よかったじゃない!」

「そうだねぇ〜あの会長なら、すごい予算でデートしてくれそう」


くすくすと笑っている2人。確かに、朔くんならちょっぴり行きすぎなことしそうだなぁなんて幸せな気分に浸っていた。
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