腹黒王子の甘い寵愛。
コンビニに寄って、買うのは猫ちゃん用の餌。
すぐに寮に帰ってきて、裏庭に向かう。
すると……。
「よしよし、そんなに焦らなくてもいい。餌は無くならないよ」
そんな声がしてきた。
誰だろう……?
ここには野良猫が住み着いていた。今年で私は高校2年生。かれこれ猫ちゃんたちとは2年目の付き合いだ。
だけど人と遭遇したことはない。
確かに最近少しぽちゃっとしてきたなと思っていたけれど、別の誰かが餌をあげていたからだったのかな……?
気になってその人のことを見ようと、場所を少し移動させると……。
ポキッと音がして、枝を踏んでしまったことに気がついた。
「っ……!!」
目をまん丸にするその人。
私は……見た瞬間、びっくりした。
すぐに寮に帰ってきて、裏庭に向かう。
すると……。
「よしよし、そんなに焦らなくてもいい。餌は無くならないよ」
そんな声がしてきた。
誰だろう……?
ここには野良猫が住み着いていた。今年で私は高校2年生。かれこれ猫ちゃんたちとは2年目の付き合いだ。
だけど人と遭遇したことはない。
確かに最近少しぽちゃっとしてきたなと思っていたけれど、別の誰かが餌をあげていたからだったのかな……?
気になってその人のことを見ようと、場所を少し移動させると……。
ポキッと音がして、枝を踏んでしまったことに気がついた。
「っ……!!」
目をまん丸にするその人。
私は……見た瞬間、びっくりした。