いい加減気づいてよ
こうくんが?
俊介くんに相談した次の日の朝
「ごめんなさい!」
「えぇーと」
なぜこうなってるかっていったらこうくんがこの人達になんか言ったらしい
「べ、別に大丈夫だから気にしないで」
私がそう言うとぺこっと頭を下げて去っていった。
どうしてもこうくんにお礼が言いたい!その思いだけで、教室までダッシュしたけどこうくんは見当たらなかった。もう授業が始まるから普段ならいるはずなんだけど…
いつものサボりか。
「俊介くん!」
とりあえず保健室まで、走っていると俊介くんを見つけた。
「おぉ、どうしたの南ちゃん?」
「こうくん知らない?」
「航平なら保健室だよ」
「体調悪いの?」
「まさか、ただのサボりだよ!」
「だよね~」
なんて2人で笑いあってる場合じゃない!
私は俊介くんにありがとうだけ伝えて保健室に向かった
「ごめんなさい!」
「えぇーと」
なぜこうなってるかっていったらこうくんがこの人達になんか言ったらしい
「べ、別に大丈夫だから気にしないで」
私がそう言うとぺこっと頭を下げて去っていった。
どうしてもこうくんにお礼が言いたい!その思いだけで、教室までダッシュしたけどこうくんは見当たらなかった。もう授業が始まるから普段ならいるはずなんだけど…
いつものサボりか。
「俊介くん!」
とりあえず保健室まで、走っていると俊介くんを見つけた。
「おぉ、どうしたの南ちゃん?」
「こうくん知らない?」
「航平なら保健室だよ」
「体調悪いの?」
「まさか、ただのサボりだよ!」
「だよね~」
なんて2人で笑いあってる場合じゃない!
私は俊介くんにありがとうだけ伝えて保健室に向かった