機械の向こう側の君に

接続

朝・・・か

横で寝ている空の股間に手を伸ばす

大きくなっている

下着の上からなでて遊ぶ

彼の顔を見ながら反応を楽しむ

起きたらしい

彼と反対側を向く

後ろから抱きしめられるように胸に手を回し乳首を指で転がす

後ろから股間に彼のたったそれがあたって布越しに温度を感じる

空「どうする」

姉「朝から元気だね」

部屋のドアが少し空いている

・・・締め忘れたということはないだろう

親か妹がのぞいた・・・かな

姉「戻るよ」

空「うん」

そういって部屋に戻る

---

姉が部屋を出て行った

自分で処理するか・・・

抜いてから部屋着を着てリビングに降りる

コーヒーを入れてテーブルに座る

妹がおきてきた

パジャマというか薄着だった

妹「私もコーヒー飲もうかな・・・」

そういってテーブルに座る

妹「ねぇ・・・夜やってるあれなに?」

仮想空間の機械のことか?姉とのことか・・・両方か?

妹「私も使える?」

・・・どちらだろう?

空「ゲームみたいな感じかな・・・仮想空間に入って・・・」

妹「そうなんだ・・・おもしろい?」

空「ん・・・今の所はそうでもないかも・・・」

妹「そう・・・今日時間ある?」

空「・・・あるけど」

妹「ちょっと数学と物理を教えて欲しい」

空「あぁ、それなら後で」

妹「うん、部屋に来て」

そういって席を立った

まぁ、いいか・・・

---

海に先にログインしてもらう

Tシャツとショーツだけのカッコウで

私の専用のルームに入ってベッドに寝てまたせる

通話アプリを立ち上げて仮想空間と会話する

アヤメ「今あなたの手を握ってるんだけど・・・わかる?」

海「こっちの手にはその感覚はない・・・ね」

アヤメ「そう」

胸を触る

アヤメ「これは?」

海「・・・わからない・・・なにしてるの?」

アヤメ「ひみつ」

乳首を撫でる

アヤメ「これは」

海「あ・・・これはわかるかも」

アヤメ「そうなんだ・・・これは」

海「これはわかる・・・ちょ、やりすぎ」

アヤメ「そうなんだ・・・」

どうやら性感帯の神経はこちらでもつながっているらしい

グレーのショーツにシミができてる

感じても関節の神経は向こう側にあるらしく体は動かないらしい

機械側につなぐ神経をそれだけ区別しているということか・・・

アヤメ「こっちでして、そっちでいけるのかな?」

海「・・・さぁ?」

身もだえながら返事をしている

こちらでは動かない彼女の足が向こう側では動いている

膝を閉じて足の指先は握るように力がはいっている

あれ、私は感じてる時は足の指は開くか?・・・閉じてる?

彼女の場合、脳は足を動かす指示をだしているけれど足にその機能がない・・・か

まぁ、それがわかったとしても現実では・・・神経制御の義足があれば・・・

そういえばどこかの開発チームが神経接続の義手と義足を発表していたけれど

繋いだ機械と設備がおおきくてポータブルタイプになるのはいつだろう?

と、そんな感じだったか・・・

そんなことを考えながら彼女をもてあそんでいたら画面の向こうで彼女がいったらしい

ショーツの中に手を入れる

海「ちょっとまって」

アヤメ「だいじょうぶ、優しくするから」

海「そういうことじゃない」

どういうことだろうか?

きのうのお返しにもう一度行かせる

アヤメ「まってて、ログインする」

実験をしてるんだか遊んでるんだか・・・不思議な感覚がある
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