推しへの恋愛禁止令を出したのは推しの相方でした
心臓の音が鳴り止まない。
今まで生きてきた中で1番ドキドキしていた。
私の瞳からまた涙が流れる。
カナトと会った時は悲しみの涙を流していた。
でもカナトと会えたコトで嬉しい涙を沢山流した。
その事実が嬉しくて、一年前よりも、1ヶ月前よりも、昨日よりもカナトを大好きだと思った。
「...ありがとう。大好きだよ」
私はもう見えなくなったカナトの背中に向けて、小さくそう呟いた。
今まで生きてきた中で1番ドキドキしていた。
私の瞳からまた涙が流れる。
カナトと会った時は悲しみの涙を流していた。
でもカナトと会えたコトで嬉しい涙を沢山流した。
その事実が嬉しくて、一年前よりも、1ヶ月前よりも、昨日よりもカナトを大好きだと思った。
「...ありがとう。大好きだよ」
私はもう見えなくなったカナトの背中に向けて、小さくそう呟いた。