呪縛の魔法少女戦士
「ねぇねぇ、紫明。
どういう手を使えば、海島先輩と距離を縮められたわけ?」
「た、たまたまだよw」
「今、誤魔化したわね。バレバレよ!」
「2人とも楽しそうだね。
今日は妹のイベントのためにありがとう。
あとで特別に楽屋に連れて行ってあげるよ。」
「ほんとですか?ありがとうございます!」
これで咲彩ちゃんに近づける。
LIVE会場は、さすがに人気者なだけあって、ファンで溢れかえっていた。
「楽屋はこっちだよ!」
あたしたちは、海島先輩の友達として、楽屋に入ることが出来た。
キャンディーズは、みんな可愛いくて、世界中の女の子たちの理想でもあった。
「咲彩。」
「あ、お兄ちゃん!やっほー。」
「友達の紫明ちゃんと愛花ちゃん、2人とも咲彩のファンで一緒に来てくれたんだよ。」
「はじめまして、雨宮紫明です。」
「佐藤愛花です。」
「こちらこそ、会いに来てくれて本当に嬉しいです!」
その後も、少しの間咲彩ちゃんと3人で女子会をすることが出来た!
海島先輩は、マネージャーと少しお話をしていた。
咲彩ちゃんは、大人ぽくて、可愛さもあって、アイドルとしては、欠けてるところがない天才的な存在。
アイドルのことやプライベートのこと、たくさん聞けた!
これは超レアだよぉ!
「咲彩ちゃんは、すごいなぁ。
うちらより年下なのに、スーパーアイドルだなんて。」
「そんなことないよ、。
ネットではアンチとか普通にいるし、それでもキャンディーズの仲間たちと一緒に活動出来ることが何より生きがいだから。」
アイドルもすごく大変だな。
毎日毎日、アンチの言葉で胸を痛め続けてでも、自分のやりたいことを貫き通すなんて誰にも真似出来ない。
「そろそろ準備に行かなきゃ、またLIVE会場で会いましょ!」
そう言って、咲彩は、楽屋をあとにした。
海島先輩がマネージャーとの話が終わったのか楽屋に帰ってきた。
「LIVEがはじまるから、そろそろ行こうか」
「はーい、行こ、紫明!」
「うん!っ、、、」
少し左腕を動かすだけで痛い。
愛花にはバレてないみたいだけど、海島先輩は、あたしが痛がってることに気づいているかもしれない。
ただ何も言わないだけで。
あたしの背中を支える海島先輩の熱い手がそう言っている気がする。
どういう手を使えば、海島先輩と距離を縮められたわけ?」
「た、たまたまだよw」
「今、誤魔化したわね。バレバレよ!」
「2人とも楽しそうだね。
今日は妹のイベントのためにありがとう。
あとで特別に楽屋に連れて行ってあげるよ。」
「ほんとですか?ありがとうございます!」
これで咲彩ちゃんに近づける。
LIVE会場は、さすがに人気者なだけあって、ファンで溢れかえっていた。
「楽屋はこっちだよ!」
あたしたちは、海島先輩の友達として、楽屋に入ることが出来た。
キャンディーズは、みんな可愛いくて、世界中の女の子たちの理想でもあった。
「咲彩。」
「あ、お兄ちゃん!やっほー。」
「友達の紫明ちゃんと愛花ちゃん、2人とも咲彩のファンで一緒に来てくれたんだよ。」
「はじめまして、雨宮紫明です。」
「佐藤愛花です。」
「こちらこそ、会いに来てくれて本当に嬉しいです!」
その後も、少しの間咲彩ちゃんと3人で女子会をすることが出来た!
海島先輩は、マネージャーと少しお話をしていた。
咲彩ちゃんは、大人ぽくて、可愛さもあって、アイドルとしては、欠けてるところがない天才的な存在。
アイドルのことやプライベートのこと、たくさん聞けた!
これは超レアだよぉ!
「咲彩ちゃんは、すごいなぁ。
うちらより年下なのに、スーパーアイドルだなんて。」
「そんなことないよ、。
ネットではアンチとか普通にいるし、それでもキャンディーズの仲間たちと一緒に活動出来ることが何より生きがいだから。」
アイドルもすごく大変だな。
毎日毎日、アンチの言葉で胸を痛め続けてでも、自分のやりたいことを貫き通すなんて誰にも真似出来ない。
「そろそろ準備に行かなきゃ、またLIVE会場で会いましょ!」
そう言って、咲彩は、楽屋をあとにした。
海島先輩がマネージャーとの話が終わったのか楽屋に帰ってきた。
「LIVEがはじまるから、そろそろ行こうか」
「はーい、行こ、紫明!」
「うん!っ、、、」
少し左腕を動かすだけで痛い。
愛花にはバレてないみたいだけど、海島先輩は、あたしが痛がってることに気づいているかもしれない。
ただ何も言わないだけで。
あたしの背中を支える海島先輩の熱い手がそう言っている気がする。