呪縛の魔法少女戦士

ドォーーーーン！
崖が崩れていく。
「あーぁ！」
見えないけど、どこかに吸い込まれるように落ちていく。
「危ない！」
手首掴まれた。
なんとか宙吊り状態だけど、助かったみたい。
「あ、眼帯が！？」
強風のせいか飛ばされてしまった。
でも見られたくないから、左目だけ目を瞑る。
「まさか、ここでダークレアが出るとは、。」
「え？なにそれ？」
「引き上げるぞ！」
勢いよく引き上げられた。
「安全なとこに行こ！しっかり捕まっとけよ！」
「ふえーー！？」
見えなくてもわかる。
お姫様抱っこされてる。
「はっ、恥ずかしいよぉ。」
「でもこれしか今は逃げる方法がないんだ、ごめん。」
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なんなのこれ、。

「おまたせ！」
「おぉ！？みんな！」
「えっ？」
僕はゆっくり降ろされた。
「あ！朝の子だ！大丈夫？」
あ！助けてくれた子か！
「ど、どうも、。」
「もう大丈夫だよ、あたしたちに任せて！」
『ガーネット マジック！』
『サファイア シャワー！』
ウォーーーー！
「よっしゃ！」
「ナイスコンビネーション」
上手く浄化できたらしい、助かった。