担任教師は旦那様!?





「それとこれは別、兄として優姫を心配してんの!こんな野獣に…」



お兄ちゃんは私をギューッてして、頬を私の頭をスリスリした
小さい子をあしらうようにした




グイッ



『お兄さん、それぐらいにしてくれませんか?』



渚は私をお兄ちゃんから引き離した





「家族団欒を邪魔するな!
なぁ優、姫…?」




渚、カッコイイ…


私は渚を見つめていた。



『勝負ありみたいっすね?!』


勝負?
なんか渚と勝負でもしてたのかな?







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