妖精の楽園
握ったとたん・・・・
ヒュ~~~~~~
いきなり強い風邪が吹いた。
と同時に体が中に浮いた

「えっ!何!私たち飛んでる!?」

上を見るとさっき声をかけてきてくれた女の人が飛んでいた。

「舞!私たち飛んでるよ!」
わかってるって・・・でもなんで私達は、どこへ行くの?
学校もあるのに・・・・
「舞~私達どこへ行くんだろ?」
やっぱり、奈々も考えていること同じなんだな・・・
「飛んでるけど、どこにいくのかさっぱり・・・」


今までしゃべらなっかった唯さんが、急に口を開いた。

「あなた方が選ばれたのです。妖精の世界に行くことを・・・」

妖精の世界!?何で私達になったの?しかも急にしゃべり方変わった!

「でもなんで私達になったの?」
冷静な奈々が聞くどうして、こんな時に冷静になれるの?

「妖精の世界で、1年妖精の世界に住むくじを1年に1度引いて人間の世界から、2人連れてくるのです。」

そんな・・・・1年人間の世界に戻れないって事?

「楽しそ~」

奈々は乗り気だった・・・
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