旦那様は仏様 ~もっとイチャイチャしたいんです~
「ふふ、まったく同じですね。聡一さん、教えてくれてありがとうございます。私はあなたを信じます」
「ありがとう、美咲さん。これからはたくさん言わせてください。あなたが好きだと」
「はい。私も……私もたくさん言います」
「はい。好きですよ、美咲さん」
「私も好き」
ようやく二人ともいつもの笑みを浮かべて見つめ合った。胸のつかえがとれてすっきりした心地だ。
「聡一さん、具合は大丈夫ですか? どこかおかしくなったりしてないですよね?」
「はい、大丈夫ですよ」
「じゃあ、あの、もう一つ話が」
美咲には好き以外にどうしても伝えたいことがもう一つあった。それを伝えるためにここ最近ずっと動いていた。それはこれからの二人にとってとても重要なことだから、想いを打ち明けあった今話しておきたかった。
「聡一さんはもう話したいこと全部言えましたか? 私は好き以外にもう一つあるんです」
「私もありますよ。きっとそれも同じですね」
それが同じならば嬉しいなと美咲は思った。
「ありがとう、美咲さん。これからはたくさん言わせてください。あなたが好きだと」
「はい。私も……私もたくさん言います」
「はい。好きですよ、美咲さん」
「私も好き」
ようやく二人ともいつもの笑みを浮かべて見つめ合った。胸のつかえがとれてすっきりした心地だ。
「聡一さん、具合は大丈夫ですか? どこかおかしくなったりしてないですよね?」
「はい、大丈夫ですよ」
「じゃあ、あの、もう一つ話が」
美咲には好き以外にどうしても伝えたいことがもう一つあった。それを伝えるためにここ最近ずっと動いていた。それはこれからの二人にとってとても重要なことだから、想いを打ち明けあった今話しておきたかった。
「聡一さんはもう話したいこと全部言えましたか? 私は好き以外にもう一つあるんです」
「私もありますよ。きっとそれも同じですね」
それが同じならば嬉しいなと美咲は思った。