湊先輩の溺愛が止まりません!(旧)
わたしの髪をクルクル遊びながら、髪にキスをする。




「着いた。いこ。」
「きゃっ……」




急に持ち上げられて悲鳴をあげる。





「ごめんごめん。びっくりした?」




「こ、怖いんですよ!これ……」





「怖がってるのもかわいー」




くすくす笑ってる先輩は子供っぽい。




「とにかく下ろしてっ……」




「ハイハイ……」




ゆっくり下ろされ、立つ。




と、その先には、



「小鳥遊……くん。」




「………」




「先輩小鳥遊くんとちょっと話していい?」




「………、5分なら…」




「ありがとうっ……
小鳥遊くんちょっと話そ?」




「…おう。」



そう言いながら前の部屋へ行った。





☆☆☆




「たかなしく「多分一目惚れだった。始めて
会った時に。」「……!」




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