湊先輩の溺愛が止まりません!(旧)
「まぁ、今日のところは退散かなー
またね、千代華」




「あ、はいっ…」






良かったーとりあえず一段ら……




「「「「羽瀬来さんっっ……!!」」」」




「「「「千代華ちゃんっ……!!!」」」」





「あぁ〜〜……」




波乱は終わらぬようです………(泣)


☆☆☆

4時間目を終わった頃は、私はげっそりしていた。

 
「チョコ?大丈夫?お昼食べよ!」


「う、ごめん先約が………」




「え??ま、まさか聖と2人で食べないよね??
昼くらい3人で良いから千代華と食べさせて〜」





悲しそうに言う優ちゃん。


「私もみんなで食べたかったよっ……、でもごめんねっ…」





「うう。一応場所は教えてっ…!」





「えっと……屋上だよっ…!」




「わかった……ずびっ……いっでらっじゃい……」





「うんまた後でっ……」




わたしはお弁当を手に持ち屋上へ向かった。




後ろでは2人が話している声が、教室で響いていたのだった。 




「「絶対あの会長だっ…!!」」



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