湊先輩の溺愛が止まりません!(旧)
生徒会長さんの話が終わると同時に周りが
ざわざわとする。







「生徒会長。かっこよすぎない……?」




「あの美貌はもはや怖いわ………」






「あんなふうにうまれたかった~」






私は、周りの声なんて聞こえていなくて、
ただ、ずっと生徒会長さんを見ていた。






ずっと見ていると、私の方ら辺を見ていることに気がついた。






え、……なんで……?


周りに何かあるのかと見渡そうとした時、
バチリと目が合った。






私は、ステージに近い方だから彼の目がよく
見える。






確かこういう色って、ワインレッドって言うんだっけ……?





彼の綺麗な目が夜の猫みたいに光っていた,





恥ずかしいっ……、





そう思って目を逸らした時、

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