Good day ! 3
「はあー、気持ちいいな!」
半袖シャツに着替えると、大和はバルコニーから海を眺める。
「ほんとに。風も心地良いですね」
赤いノースリーブのワンピースを着た恵真も、隣に並んで海を眺めた。
「また恵真とここに来られたなんて。しかも今回は、子ども達も一緒!それに両親を乗せて飛ぶっていう親孝行も出来たしな。会社は、4泊5日の日程でスケジュール組んでくれたし。あー、もう俺、幸せすぎるー!」
恵真は苦笑いして大和を促す。
「さあ、子ども達を迎えに行きましょ」
「んー、あともう少し恵真と二人でいたい」
大和は恵真の肩をグッと抱き寄せると、いきなり恵真の唇を奪う。
驚いて身を引こうとすると、大和は更に強く恵真を抱きしめ、深いキスをする。
「んっ…」
何度も角度を変えて落とされるキスに、恵真の口から吐息が漏れた。
大和はそのままうしろのベッドに恵真を押し倒すと、唇が触れるすれすれのところで恵真の瞳を覗き込む。
「恵真、愛してる。あの時よりもずっとずっと、何倍も。心の底から君のことを愛してる。愛しくてたまらない」
切なそうに目を潤ませると、大和はまた恵真に何度もキスをする。
「大和、さん…」
恵真の身体から力が抜ける。
うっとりとキスに酔いしれると、少しずつ大和に身体を預けていった。
半袖シャツに着替えると、大和はバルコニーから海を眺める。
「ほんとに。風も心地良いですね」
赤いノースリーブのワンピースを着た恵真も、隣に並んで海を眺めた。
「また恵真とここに来られたなんて。しかも今回は、子ども達も一緒!それに両親を乗せて飛ぶっていう親孝行も出来たしな。会社は、4泊5日の日程でスケジュール組んでくれたし。あー、もう俺、幸せすぎるー!」
恵真は苦笑いして大和を促す。
「さあ、子ども達を迎えに行きましょ」
「んー、あともう少し恵真と二人でいたい」
大和は恵真の肩をグッと抱き寄せると、いきなり恵真の唇を奪う。
驚いて身を引こうとすると、大和は更に強く恵真を抱きしめ、深いキスをする。
「んっ…」
何度も角度を変えて落とされるキスに、恵真の口から吐息が漏れた。
大和はそのままうしろのベッドに恵真を押し倒すと、唇が触れるすれすれのところで恵真の瞳を覗き込む。
「恵真、愛してる。あの時よりもずっとずっと、何倍も。心の底から君のことを愛してる。愛しくてたまらない」
切なそうに目を潤ませると、大和はまた恵真に何度もキスをする。
「大和、さん…」
恵真の身体から力が抜ける。
うっとりとキスに酔いしれると、少しずつ大和に身体を預けていった。