Good day ! 3
メッセージの着信音に我に返った恵真が、スマートフォンに手を伸ばす。
『翼も舞も、コテンとお昼寝始めちゃったの。あなた達もしばらく休みなさい』
同じくメッセージを確認した大和が、嬉しそうに笑った。
「だってさ!じゃあ俺達も寝ようか」
「や、大和さん?寝るってお昼寝ですよね?」
「当たり前でしょ?恵真は何を想像してたの?」
「いえ、その、お昼寝です」
「よし!じゃあ、ほら、おいで」
パリッと整えられたベッドのシーツをめくって、大和が不敵な笑みで恵真を誘う。
「あの、お昼寝ですよね?」
確認しながら恐る恐る近づくと、大和は、捕まえた!とばかりに恵真を抱きしめて身体を密着させる。
「や、大和さん!お昼寝!」
「んー、分かってるよ」
「じゃ、じゃあ、どうしてこんなにくっついてるの?」
「こうしてると安心するから。あー、良く眠れそうだなー」
恵真の首筋や鎖骨にキスの雨を降らせながら、大和はしれっと答える。
「ほら、恵真もお休み。良く寝るんだよ」
「や、大和さん!言ってる事とやってる事が!!」
身を固くして抵抗していた恵真も、最後には大和に甘くとろけさせられたのだった。
『翼も舞も、コテンとお昼寝始めちゃったの。あなた達もしばらく休みなさい』
同じくメッセージを確認した大和が、嬉しそうに笑った。
「だってさ!じゃあ俺達も寝ようか」
「や、大和さん?寝るってお昼寝ですよね?」
「当たり前でしょ?恵真は何を想像してたの?」
「いえ、その、お昼寝です」
「よし!じゃあ、ほら、おいで」
パリッと整えられたベッドのシーツをめくって、大和が不敵な笑みで恵真を誘う。
「あの、お昼寝ですよね?」
確認しながら恐る恐る近づくと、大和は、捕まえた!とばかりに恵真を抱きしめて身体を密着させる。
「や、大和さん!お昼寝!」
「んー、分かってるよ」
「じゃ、じゃあ、どうしてこんなにくっついてるの?」
「こうしてると安心するから。あー、良く眠れそうだなー」
恵真の首筋や鎖骨にキスの雨を降らせながら、大和はしれっと答える。
「ほら、恵真もお休み。良く寝るんだよ」
「や、大和さん!言ってる事とやってる事が!!」
身を固くして抵抗していた恵真も、最後には大和に甘くとろけさせられたのだった。